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家のお金に関すること

2022.03.27

まだ上がる金利!住宅購入に影響するのか?

こんにちは!
おかげさまで創業73年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
アドバイザーの増田竜大です。


「固定型、変動型の差広がる」

これは、3月1日のニュースですが、10年固定型の基準金利が三菱UFJ銀行が3.54%、三井住友銀行が3.55%、みずほ銀行が2.95%にそれぞれ引き上げると発表しました。

3行とも2015年夏頃以来の高水準で住宅販売にもの影響しそうです。

金利上昇の理由としては、10年物国債の利回りやアメリカの金融引き締めでアメリカの長期金利が上昇したためです。  

一方、政策金利に連動される変動型は据え置かれてます。政策金利とは日銀が一般の銀行に貸し付ける際の金利のことです。住宅ローンを検討する人の中には将来の金利上昇に備え金利を確定できる固定型を調べて、長期固定型の金利の高さに躊躇する人が少なくないそうです。  

「原因の一つアメリカの住宅市場

アメリカでは、今月にも利上げが始まるとみてその前に、駆け込み重要がありそうです。中古住宅販売件数のデータは22年1月は650万件(年率換算)と、1年ぶりの高水準を記録。専門家は「金利上昇を踏まえ購入を急ぐ動きが出てきているかもしれない。デベロッパーの住宅市場判断も気になっている」と分析する人もいます。

ただアメリカの住宅ローンの上昇ぶりから、2月後半には住宅ローンの申請者が急降下に落ち込み2月23日に公表された2月第3週の住宅ローン申請指数は前週比13.1%減と大きく低下しました。

「最後に」

日本では金利上昇の不安から固定型を検討する人が増えなどの変化あるが、政策金利の引き上げは当面無いとの見方がなお根強い。住宅ローンを借りる9割が現状選ぶといわれている変動金利は引き下げ競争の様相変わらず、しばらくは国際情勢と長期金利の動向に振り回される期間が続きそうです。  

最近のニュースを見ていると、経済的にいいニュースは1つもありません。

でも私的にはいいニュースもあります。サッカーで日本代表がワールドカップ出場を決めたことと、3月25日にプロ野球が開幕しファンである巨人が開幕2連勝したことと、開幕でBIGBOSSが始球式にフジのアナウンサーが投げたボールをキャッチしたことが、各スポーツ新聞の1面を飾っていました。

スポーツ観戦が好きな私にはこれが心を癒すニュースです。    

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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