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代表取締役 田中 慎也

2016.12.20

断熱性能は施工しだい?

こんにちは!
おかげさまで創業67年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

家の断熱工事は施工する職人さん次第?

家を建てる際やリフォームを際大切なのが断熱工事です。
つい昨日、11月1日新たな補助金がスタートしました。

 

やっぱりメインは断熱と耐震です。

 

断熱のしっかりした家にしたい
耐震のしっかりした家にしたい等
性能を良くしたいと思われる方も非常に多くなっています。

 

国としても人口減少、空き家の増加などの問題から、
長く使える建物を推奨していて新築、中古住宅リフォーム共に
性能を良くする工事には力を入れています。

 

耐震なら金物が多く入ってれば強度が増している
いい断熱材が入っていれば断熱がよくなっていると思われると思いますが、

 

実は施工方法がとても重要になってきます。

 

強度を上げる金物も、構造計算された場所に、
必要な強度の金物が指示書どおり取り付けられているか。

 

断熱材が入っていても、
継ぎ目が開いていてはなんの意味もありません。

 

また断熱材は厚さだけでなく密度で性能が違います。
地域によって省エネ等級というものが決められています。
この地域では、どこに(屋根・壁・床)、
どの断熱材ならどのくらいの厚さが必要なのか決められています。

 

ちゃんと工事をしてくれる業者を見極めるのは
その会社がどんな建物を推奨しているか。

 

なにを大切に建物を建てているかを知ることだと思います。

 

大切に思っていることは特に要望がなくても
標準仕様になっているかと思いますが。

確認してみてもらうと、
大切に思っている会社の方は丁寧に説明してくれると思います。

 

やはり人間同士、コミュニケーションが大切ですね。
よく話し合って納得のいく工事をしてもらいましょう。

 

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、しっかりと未来を見据えたハウジング計画と
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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