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代表取締役 田中 慎也

2015.12.27

住宅ローン相談は誰にすればいいの?

こんにちは!
おかげさまで創業66年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。
 

住宅ローンの種類はなんと5000種類! 


住宅を建てようと思った時多くの方が住宅ローンを組みます。

ですが、住宅ローンには様々な種類があり約5000種類あるといわれています。

「そんなにもあるの?本当?」と思われた方もいらっしゃると思います。

 

本当です!

 

例えば住宅ローンを扱う金融機関の数ですが都市銀行、地方銀行、信用金庫、労働金庫、農協など

約1500の金融機関があります。

 

それぞれの銀行でも変動金利や固定金利といった種類はもちろんのこと

団体信用生命保険(通称 団信)の種類や、繰上げ返済の条件の違いなどもあります。

細かなことまで言いますときりがありませんが、この膨大な種類の中から

自分にあったものを選ばなければならないということになります。

「そんなにある中から選ぶなんて無理です」という声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。

その道のプロに相談すればいいのです。

 

その道のプロとは、「銀行員」「住宅会社」「住宅ローンアドバイザー」

「ファイナンシャル・プランナー」などです。

 

ですが、本屋さんに行くと「住宅ローンを銀行員に相談してはいけません」

「住宅ローン相談を住宅会社やハウスメーカーにしてはいけません」などというタイトルの本が売られています。

 

また、「住宅ローンアドバイザー」の資格を持っているのはほとんどが住宅会社の人や金融機関の人。

「ファイナンシャル・プランナー」は保険会社の人が多く一緒に保険も売られるのではないか?

考え出すと不安でいっぱいになってしまいます。

 

ただ、これだけは踏まえておかなければなりません。

これらの人たちも必ずどこかから、収益を得ているということです。

 

全くのボランティアでアドバイスしてくれるのは家族位です。

 

では、どうやって信頼できる人を見つければいいのでしょうか?

 

 

 

ここからが、本題です。

 

私が考える、本当に信頼できる住宅ローンの相談相手の選び方。
1、フィーリング

2、返済額の決定方法この2点です。

 

 

1、フィーリングですが、フィーリングと聞くと根拠がないように感じますが大切にしていただきたいことです。

特に女性は敏感に感じるかもしれません。第一印象や話し方、表情などでその人となりがわかります。

内面の一番外側が外見。理念や信念を持っている人には滲み出る物があります。

自分の成績や利益ばかりを気にしている人にはそれがありません。

 

2、返済額の決定方法です。
よくチラシに「アパートの家賃なみの返済額で」と書いてあったりします。

家賃と同じぐらいなら返済していけるかもと、飛びついてしまう方も多いようです。

また、「年収の30%までなら借りられますし、返済も可能です。」などと、

高いローンを組ませようとする方もいます。

 

返済額の決定方法は1つしかありません。

 

それは、個人の収入や貯金、ローンや生命保険、学資保険などに関するあらゆるデータを集め、

現状を分析し、それに基づいて決定するしかないのです。

そのことを、一緒になって考えてくれる本物のプロに相談しましょう。

 

家は一生に一度の買い物です。数年先ではなく、30年、35年先を見据えて

しっかりと計画を立てることが重要です。

そうすれば無理なく、妥協もしない夢のマイホームが手に入るはずです。

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