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代表取締役 田中 慎也

2016.08.11

必ずご確認ください。建築条件付の土地の契約。

こんにちは!
おかげさまで創業67年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

・契約は慎重に! 

建築条件が付いた土地。

これは、主に建築会社が土地を購入して区画し、売り出しているものが多いです。

建築会社は、自分のところで家を建ててほしいので、
土地とセットで販売することにより、確実に自社で建ててもらえるように
建築条件を付けています。

 

しかし、建築条件が付いていても少し余計にお金を払えば
建築条件を外してもらえる土地もあります。

 

建築会社がすでに決まっている場合は、
建築条件を外してもらえるか交渉してみましょう。

 

さて、ここからが本題です。

 

建築条件付の土地で気を付けなければならないことがあります。

それが、契約です。

 

土地を購入する契約と建築工事請負契約書を同時にしてしまうことが多いのです。

 

また、そこで手付金を支払い、そこには条件として

「手付金はいかなる理由があっても返還いたしません。」

などと条件が付いている場合もあります。

 

本来、建築工事請負契約書は打ち合わせを重ねて決定した
平面図、立面図、矩計図、仕上げ表や詳細見積書がついて

双方が納得して契約するものです。

 

しかし、図面も全くできていない段階、あるいは参考プランなどだけで
建築工事請負契約書を交わすのはおかしな話なのです。

 

実際、自分の理想の家と違うのもになってしまった、
フリープランと言っていたのに、様々な制約があったなどという
トラブルが多いようです。

 

建築条件付の土地を購入する際は
本当に自分の理想の家が建つ会社なのかをしっかりと検討しましょう。

 

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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