ブログBLOG

2022.11.25

お金の不安解消その②

こんにちは。
おかげさまで創業73年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
アドバイザーの増田です。

 

前回書いたブログの内容で「生涯支出」を自分でも確かめてみましたが、大分無駄遣いをしていることが分かりました。まだまだ絞れるところがある事に気づきました。これからどんどん節約していこうと思いますが、無理をしないように注意していきます。

さてお金は本当に貯めないとまずいのか?というテーマに沿って今日も書いていこうと思います。

 

そもそも貯蓄は必要か

お金はたくさんあったほうがいいのですが、そもそも貯蓄ってどうして必要なのか?
それは、子供の学費がかかるタイミングと老後は、どうしても収支のバランスが悪くなる。加えて「いざというとき」の対策が必須になります。
貯蓄は教育費・老後対策でありながら「いざというとき」を支えてくれるお金で将来困らないための備えです。貯蓄とは何かと考えるうえで、まず考えるのが支出と収入のバランスです。支出と収入はずっと一定ではありません。支出が一気に増えたり収入がガクっと下がってしまったり、一生涯でみるとお金で苦労する時期が訪れます。分かりやすい2つの例があります。
一つ目は子供が高校、大学に入るときの支出。収入はあっても、出るお金が大きく貯蓄が減ってしまいます。二つ目が老後です。現役世代よりも大幅に収入が減る可能性が高いので、赤字の危険性が高まります。貯蓄はこれから「赤字が生まれやすい時期」に苦労しないための対策と言えます。長寿化が進み老後の期間が長くなっているので、老後に備える必要性は以前よりも大きくなっています。近年は給与も上がらず、年金も以前と比べるともらえません。そう考えると老後の資金はなるべく準備しておいた方が安全であります。想定外の事は起こりえます。失業、自然災害などの対策にも貯蓄は役立ちます。何かあった時に慌てないための備えになります。

 

少額からでも貯蓄を始める

貯蓄というと大きくお金を残さなければいけないと思うかもしれませんが、実はそうでもないのです。

例:貯蓄を年利回り5%で運用出来たら、30歳のときの1万円が65歳では約55,000円になります。

※ファイナンシャルプランナーの計算による

少額の貯蓄でも将来にはお金を大きくできるかもしれません。そう考えると老後に対して過剰に恐れなくても大丈夫です。

 

最後に

貯蓄は支出と収入のバランスです。支出と収入は一定ではなく常に変化致しますので、それに備えて貯蓄をしていけば、老後の備えも出来ます。また資産運用をすることで、お金を育てることが可能です。投資は損する可能性もありますが、銀行預金では利子が低くお金を増やしていくのに進めたい候補です。

 

私たち田中建築株式会社は、

「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。それを実現するための方法は、

ファイナンシャル・プランの見直しと自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です

一覧に戻る

関連ブログ