ブログBLOG
2023.01.27
楽にできる!冬の水まわり仕事②
こんにちは。
おかげさまで創業74年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
アドバイザーで宅建士の増田竜大です。
料理をする時、作っているのは楽しいのですが、そのあとの片付けがとても大変です。家に食洗器があるのですが、鍋や食器にこびりついた汚れはなかなかおちません。
そうなると結局手洗いして、前回のブログでも書きましたが手荒れも酷くなります。
4つのキーワード「なくす」「減らす」「入れ替える」「組み込む」を使い、汚れを防止したり片付けなどをラクにできる事を書きていきます。
調理の方法で水仕事を減らす
油はねガードで汚れを予防し苦労をなくす技
炒め物や揚げ物をする時は、ひとくちタイプの油はねガードでコンロを囲うと汚れを防止でき、壁掃除の苦労がなくなります。
100円ショップで購入できるアルミ製の折りたたみタイプをフライパンの横に置き、調理のときだけ広げて使います。汚れてきたら買い替えましょう。
洗う食器を減らす技
耐熱ガラス製の鍋やホウロウなど、見た目がオシャレな調理器具を使うのがおすすめです。そのまま卓上にだせるし、保存容器も兼ねているものは蓋をして冷蔵庫にしまえるので便利です。
カレーやシチューに寒天をいれ食器洗いを激変させる方法もあります。
これは煮込む段階で粉末寒天を入れると、冷めたときに鍋や保存容器からスルンとはがれるので、汚れが付きにくく洗いものを減らすことができます。ただ私は、寒天があまり得意ではないのでやっていませんが、こういった方法もあります。
調理する順番を意識するだけも洗い物は減ります。
たとえばチャーハンを作ったフライパンをすぐに水洗いするのではなく、そのままの流れでスープを作るのがおすすめで、料理はできるだけ同じ調理器具を使う方法を考えると洗い物を減らせます。
組み込む技
油を使っていない食器は水洗いでじゅうぶん汚れを落とせるので、調理中にできるだけ並行して洗っておきましょう。
計量スプーンや菜箸なども、水を入れたコップに立てておくと、使ってすぐにコップの水で洗え、他の料理に使いまわせます。
入れ替える技
換気扇は調理前と後にもまわして使います。換気扇をまわしてからコンロを使ったほうが、油煙がスムーズに排出され、換気扇のベタベタ汚れが大幅にへります。台所に入ったらすぐ換気扇をまわして空気の流れを作り、調理後も5分間はまわしましょう。
最後に
今日紹介したことを、全部やろうとすると大変ですし嫌になります。なので、どれか一つやるだけでも効果はあるのでぜひ試してみて下さい。続ける事が大事ですから。
私たち田中建築株式会社は、「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。
それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。
同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。