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不動産部 柳澤博志
2024.10.21
住宅設備をカミナリから守る
こんにちは
おかげさまで創業75年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
不動産事業部、行政書士の栁澤博志です。
雷は自然現象の一つですが、そのエネルギーは住宅に大きな被害をもたらす可能性があります。特に住宅設備と電気系統に関して適切な対策を講じることで、雷の被害を最小限に抑えることができます。具体的な方法を紹介します。
1，適切な避雷設備の設置避雷設備は、雷から住宅を守る為の最も基本的かつ効果的な手段です。避雷針を屋根に設置し、地面に接続することで雷電流を安全に地面に逃がします。また、避雷針だけではなく、避雷器も重要です。これにより電気系統に過剰な電気が流れることを防ぎ、家電製品や電子機器の故障を防ぐことができます。
2、地面への接地住宅の電気系統が適切に接地されていることが重要です接地とは、電気回路の一部を地面に接続することを指します。これにより雷が直撃した際に電流が安全に地面に逃げる道を作り、住宅内の配線や電気機器への被害を防ぎます。接地工事は専門家に任せることをお勧めします。
3、サージプロテクターの使用雷による瞬間的な過電圧から電気機器を守る為に、サージプロテクターを使用します。サージプロテクターは、通常の電源タップろ同様の形状ですが、内蔵された補助回路が過剰な電流を吸収し、機器を守る働きをします。特に高価な電子機器や家電製品には必ず使用しましょう。
4、電線の配線と配管住宅内の電線は、できるだけ金属製の配管（コンジット）に収めることが望ましいです。金属製の配管は、雷電流をシードルする役割を果たし、配線自体へのダメージを軽減します。また、雷が近づいた際には、電気機器のプラグを抜くことも一つの対策となります。
まとめ
雷から住宅を守る為には、避雷針や避雷器の設置、適切な接地、サージプロテクターの利用、そして電線の配線など、様々な対策が必要です。これらの対策を講じることで、大切な住宅と家族を守ることができます。
私たち田中建築株式会社は、「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。それを実現するための方法は、生涯にわたるお金の計画を立て実行すること、自然素材を使ってデザインされた高性能な木の家を建てることだと信じています。
同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添った。顧客密着の工務店です。
