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不動産部 柳澤 博志
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2025.03.27
住宅の電気
こんにちは
おかげさまで創業75年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
不動産事業部、行政書士の栁澤博志です。
今回は、住宅で使用される電気について考えてみました。
住宅での電流: 直流と交流の役割
家庭で使用される電流には、直流(DC)と交流(AC)の2種類があります。これらはそれぞれ異なる特性を持ち、家庭内で異なる目的に使われています。直流と交流がどのように住宅に使用されているかについても調べてみました。
直流(DC)
直流は、電流が一定の方向に流れる電気です。直流は主に以下のような用途で使われます。
バッテリーと再生可能エネルギー
バッテリー: スマートフォンやノートパソコン、その他の携帯電子機器はバッテリーから直流を供給されています。
再生可能エネルギー: 太陽光発電システムや風力発電システムでは、発電された電力がまず直流として生成されます。近年特に注目の太陽光発電は、太陽光電池パネルで作られたDC電圧(直流電圧)の電気を、接続箱、集電箱へ送電された後、パワーコンディショナでAC電圧(交流電圧)に変換されます。弊社でも太陽光発電は、お客様におススメしております。
交流(AC)
一方、交流は電流の方向が周期的に変わる電気です。家庭用の電力供給は基本的に交流です。
家庭内の配電
配電システム: 家庭のコンセントに供給される電力はすべて交流です。家電製品の多くは交流電力で動作します。
トランスフォーマー: 家庭に供給される電力は、電圧を変換するトランスフォーマーを経由して各家庭に配られます。
交流と直流の違い
電圧の変動: 交流は波形を描くように電圧が変動しますが、直流は一定の電圧を保ちます。
変換のしやすさ: 交流は容易に高電圧から低電圧へ変換できます。これに対し、直流は変換がやや難しいです。
家庭では、直流と交流の両方が利用されていますが、それぞれに適した用途があります。バッテリー駆動の電子機器には直流が使用され、家庭の電力供給には交流が主に使われています。これにより、効率的かつ安全に電力を利用することができます。
私たち田中建築株式会社は、「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。それを実現するための方法は、生涯にわたるお金の計画を立て実行すること、自然素材を使ってデザインされた高性能な木の家を建てることだと信じています。
同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添った。顧客密着の工務店です。