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代表取締役 田中 慎也

2017.12.18

用途地域ってなあに??

こんにちは!
おかげさまで創業68年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

土地を購入しようとした際
必ず「住居地域・建ペイ率・容積率%」という表示があります。

この住居地域の表記は、
法律で様々な規定があり、都市計画区域内は以下のような用途地域に区分されます。

・第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域

・第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域

・第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域

・近隣商業地域、商業地域

・準工業地域、工業地域、工業専用地域、

・指定外地域

これらには、
それぞれ建ペイ率%・容積率%・斜線制限、高さの制限などがあり、
その地域で建ててよい家の範囲をきめています。

規制が厳しいのは、ここに表記している上からとなり、
下にいくほど規制条件は緩くなります。

そのように考えると、下の地域がよいと思えますが、
上にある地域であれば、規制が厳しいため町並がよいことが多いため、
土地価格も高くなる傾向があります。

一方、準工業地域などは、一般的に価格が安く規制は緩やですが、
将来、高層マンションなどが近くに建つ可能性もあり、
住みにくい環境になってしまうことも考えられます。

土地を選ぶ際には、価格だけでなく、
いろいろな面をみて、選別をしていくことが重要です。

と言っても、なかなかお客様にはわかりにくいことなので
我々のような専門家に相談することをおすすめいたします。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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