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代表取締役 田中 慎也

2018.08.30

健康に配慮するなら自然素材の家を建てましょう!

こんにちは。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
三代目 代表の田中慎也です。

新築で家を建てたいと思った時、憧れる反面、有害物質の発生などで健康面の心配を抱く方もいらっしゃると思います。特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、家族にアレルギーや喘息などをお持ちの方は気になるところだと思います。

また、そうでなくても誰しも安全で健康的な家に住みたいと思うのではないでしょうか?

そこで今回は、自然素材の注文住宅が健康に及ぼす良い影響についてご説明いたします。

 

□ 自然素材は安全性が高い

自然素材には化学物質が含まれていないため、健康面で心配な方でも安心して暮らしていただけます。化学物質にはホルムアルデヒドという人体に有害な物質が含まれている場合があり、シックハウス症候群やアトピー・喘息・アレルギー反応など体に様々な悪影響を及ぼします。

体の小さな赤ちゃんや子供は大人よりも少しの異常で体調に変化が出やすいため、できる限りきれいな空気で生活させることが大切です。なぜなら大人の場合、食べ物は1日2kg、飲み物も1日2kg摂取していますが、空気は重さに換算すると1日20kgも摂取しているからです。人体にはきれいな空気が必要だということがわかっていただけると思います。

新築の家の場合ですと素材が落ち着いておらず有害物質が出やすい状況になります。シックハウス症候群を引き起こしてしまう可能性も高くなります。特に無垢材ではない家具は、材料に接着材が多く使われているので注意が必要です。

また、自然素材である天然木(無垢材)は強度の面でもすぐれています。鉄やコンクリートより強度が低いのではと心配を抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、無垢材の強度は鉄やコンクリートに劣らないもので、さらに性質上、年月を重ねるごとに強度も増していきます。

新築の場合、建築基準法によって一定の強度は保証されていますので、長く住むうえでも無垢材の住宅はとても安心です。

 

□ 自然素材は心を穏やかにする

自然素材は、気持ちの面でも安らぎを与えくれるというメリットがあります。人間は山や海を見ると気持ちが安らぎますし、草原や森林など自然の中に身を置くと、自然のパワーによってリフレッシュして元気になりますよね。現代の生活は田舎に暮らさないと、なかなか自然に触れ合える機会はありません。

そのような中、常に自然を感じられる環境は心の安定を図るうえでとても大きなメリットだと言えます。また人工物は作り出す際にエネルギーを大量に必要とするため、環境的負荷も大変大きくなります。

ですが自然素材は、自然から素材を取り出して材料を作り出すため、無駄なエネルギーが放出される心配がありません。自然素材の住宅を建てることは、自然に優しくすることでもあるのです。

 

自然素材を使うことは、健康面で大きなメリットがあることをご理解していただけたでしょうか?安全で健康的に過ごせる住宅をご希望であれば、ぜひ自然素材の注文住宅を検討してみてください。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の住宅会社です。

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