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代表取締役 田中 慎也

2018.09.03

住宅ローンが借りれなかった。でもあきらめないで!そんな方でも住宅ローンを借りれる方法

こんにちは!
おかげさまで創業69年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
三代目 代表の田中慎也です。

どうしても家がほしい!
でも、銀行に相談したけど住宅ローンは借りれなかった。
そんな経験がある方もいらっしゃると思います。

その原因は大きく2つです。

1つは、返済比率の問題。
もう一つは、健康上の問題です。

今回は、返済比率の問題についてお話したいと思います。

 

返済比率とは年収に占める年間のローンの支払額の割合のことを言います。
多くの銀行はこの比率が30%を超えてはならないとしています。

例えば、年収が450万円の方であれば年間135万円まで、月にすると135万円÷12カ月で112,500円までの返済能力があると判断されます。

ですが、この月の返済能力額112,500円とはすべてのローンを含めての額になります。

 

つまり、マイカーローン、カードの分割払い、奨学金の支払い、携帯電話の分割払いも含まれます。それらと住宅ローンの支払いを合わせて、月112,500までに抑えなければ返済比率を越えてしまい、住宅ローンは借りられないということになります。

この返済比率30%を超えると、継続的な返済は不可能と判断されてしまうのです。

 

もっと具体的な例を見てみましょう。
年収が450万円、マイカーローンが月35,000円(残り3年6カ月)、カードの分割払いが月1万円(残り6回)、携帯電話の機種代3,000円(残り1年)という方がいるとします。

ローンの合計は月48,000円ということになります。

返済比率30%で月112,500円ですので、
112,500円-48,000円=64,500円となり
住宅ローンに充てられる額は64,500円になります。

 

では、月々この金額でどのくらい借りれるのでしょうか?

返済期間35年 金利1.0%として計算すると、借りられる額は、
「約2,280万円」となります。

 

いかがですか?

この額では土地を買って建物を建てるというのは難しいのではないでしょうか?
長野市近郊で土地を買って、家を建てるとなると最低3000万円の資金が必要になると思います。

3,000万円のローンを35年返済、金利1.0%で計算すると、
月約85,000円の支払いになります。

ですので、この例の場合、マイカーローンの月35,000円の支払いを完済しなければ3,000万円の住宅ローンを組むことは難しいということになります。

35,000円の支払いが3年6カ月残っているということは、約140万円を支払わなければならないということになります。

貯金をそんなに減らしたくないなど、問題が出てきそうですね。

 

そこで、マイカーローンやカードローンをすべて合わせて
住宅ローンを検討してくれる銀行があります。

「マイカーローンの返済期間がもっと長ければ月々の返済額も減らせるのに」と考えた方もいるかもしれません。そのようなことを銀行がうまくやってくれるのです。

もし、返済比率が原因で住宅ローンが借りれない場合は、あきらめずに一度ご相談ください。

ご相談専用ダイヤルはこちらです。
⇊⇊⇊
0120-048-770

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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