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代表取締役 田中 慎也

2019.09.01

長野市で注文住宅を建てるなら、間取りの失敗例を確認しよう!

こんにちは!
おかげさまで創業70年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
三代目 代表の田中慎也です。

今日は防災の日ですね。
娘をつれて町の防災訓練に参加してきました。
自転車用のヘルメットをかぶせ、お気に入りの水筒を持たせて・・・。

災害はいつ起こるかわからないので、弊社は耐震等級3(消防署と同じ)等級で設計しています。

さて、今日は間取りのお話です。


「せっかく家を建てるのだから、失敗したくないな」
「注文住宅の間取りで失敗しないためには、どのようにしたら良いのかな」
この記事は、このような悩みを解決できる内容です。

今回は、注文住宅でよくある間取りの失敗例を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□注文住宅でよくある間取り失敗

*コンセントの数と位置

建築会社の本体価格に含まれるコンセントや配線の数では足りない可能性があります。
キッチン周りの家電関係のコンセント不足やリビング周辺の電気回線不足が起こるかもしれません。
また、庭や駐車場の外部コンセントの設置漏れといった失敗も多いでしょう。
予算を決める時に、電気配線計画の予算は取っておきましょう。

*照明スイッチの位置

玄関から入ってくる場所にしかリビング照明のスイッチをつけなかった失敗例があります。
朝や夕方はキッチンだけが暗いことがあるので、リビングの照明のスイッチをキッチン側にもつけることで、スイッチをつけに行く手間が省けるでしょう。

*収納作り

壁収納を作ったが、壁の空き部分に直置きしたいデスクやソファを置く場所が制限された失敗例があります。
設置する予定の家具のサイズと収納空間の寸法をきちんとチェックすることが大事でしょう。

*子供部屋

子供部屋を明るくしようと壁2面に大きな窓を設置しました。
部屋は明るくなりましたが、クローゼットや高さのある家具を置く場所がなくなってしまった失敗例もあります。
事前に光の差し込む方向や日差しの強さを調べて、採光は窓の大きさだけでなく窓の高さでも調整しましょう。
注文住宅を建てる時は、部屋にどのような家具を置くかを事前に決めて、図面に書き込んで窓との間取りも確認しましょう。

*部屋の匂い

オープンキッチンや吹き抜けの家にしたため、焼き肉やカレーを食べた日に匂いが充満することがあります。
設計段階の間取り図に匂いが発生する場所から、匂いがどのように家中に広がるかを確認しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅でよくある間取りの失敗例について解説しました。
この記事を参考に、注文住宅を建ててみてください。

 

当社は、長野市・中野市・飯綱町・信濃町・須坂市で新築やリノベーション、リフォームを設計・施工で行う工務店です。
健康で幸せに暮らしたいという子育て世代のために、自然素材・無垢材にこだわった家づくりをしています。
注文住宅を建てる際、生涯のライフプランに合った予算計画を行い、無理のない家づくりをご提案します。

新築・注文住宅など家を建てることを検討されている方はぜひ一度当社にご相談ください。お待ちしております。

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