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家づくりのこと

2019.07.05

技術力が大事!注文住宅で工務店を選ぶメリットをご紹介

注文住宅の建設をご検討中の方で、ハウスメーカーと工務店でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅の建設においては、地域の有力な工務店がおすすめです。
今回は、注文住宅において工務店を選ぶメリットをご紹介します。

□費用対効果

ハウスメーカーは全国的なブランドイメージを維持するため、住宅展示場の運営費やテレビCMのような広告費など、建築費以外の経費に多額のコストをかけています。
その結果、住宅の建設費にしわ寄せが来て坪単価が比較的高くなる傾向にあります。
工務店は派手な宣伝こそしないものの、その分建設費に注力してお金をかけることができます。
つまり、費用対効果の面において工務店が建設する注文住宅は優れています。

□技術力

ハウスメーカーは営業と設計こそはするものの、実際の施工においては下請けの業者に一任するということがほとんどです。
信用できる営業マンだったという理由で契約しても、実際施工する職人は選ぶことはできません。
工務店には長く勤めている職人が多く、設計も建設もできるというスペシャリストであることも多いです。
工務店の優秀な職人は豊富な経験を活かして、顧客のニーズに適った良質な住宅を作りあげます。

*木の家

特に、注文住宅で木の家をご検討中の方は、工務店を選ぶことのメリットは大きいです。
なぜなら、ハウスメーカーは木の家よりも鉄骨住宅を多く手掛けているからです。
鉄骨住宅は、工場であらかじめつくった建物の部品を現地で組み立てるという工法をとっています。
そのため、ハウスメーカーには、現地で組み立てる木の家の建築に強みがあるという職人が必ずしも多いとは言えません。
一方で、工務店は木の家の建築に特化しているところがほとんどであるため、実績豊富で安心です。
本物の木(無垢材)は湿度によって伸び縮みしたり、反りや割れが発生しやすいため、加工やフローリング作りの際には優れた技術が必要です。
堅牢で安全な木の家の建築には工務店がおすすめです。

□メンテナンス

住宅は建ててからも何十年と住み続けます。
アフターケアやリフォームが必要になることもあるでしょう。
ハウスメーカーの場合、数年経つと担当が替わってしまいます。
新築の近くにいつでも相談できる工務店があると安心です。

□まとめ

今回は、注文住宅において工務店を選ぶメリットをご紹介しました。
もちろん、それぞれの工務店によって技術力には差がありますので、地域において実績豊富な信頼できる工務店を選ぶと良いでしょう。

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