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代表取締役 田中 慎也

2019.06.21

注文住宅の購入の準備はどうすべき?予算の決め方は?

「注文住宅で家を建てたい」
「注文住宅の予算の組み方が分からない」
このようにお考えの方はおられないでしょうか?
住宅の購入は、人生の中でもかなり大きな買い物です。
そのため、どう予算を組むかは非常に重要なポイントです。
そこでこの記事では、注文住宅の購入を準備したい方に向けて、予算の決め方やローンの申請、補助金の有無などについて解説していきましょう。

□予算の決め方
注文住宅の予算を決めるには、しっかりとした資金計画を行うことが大切です。
まずは、注文住宅を建てるために、必要な費用の内訳を確かめるようにします。
住宅を購入する際には、大きく分けて3つの種類の費用が必要になります。
1つ目は予算のおよそ70%を占める建物本体の費用、2つ目は予算の15〜20%程度を占める付帯工事費、3つ目は残りの5〜10%程度の諸経費です。
この3つの合計費用がどれほどのものなのかを把握しておくことが大切です。

*ローンの申請
住宅を購入する際、現金を購入の際に用意できる人は少ないでしょうから、多くの方が住宅ローンの申請を行うと思います。
資金計画を立てる時には、住宅ローンを絶えず払い続けていけるようにすることが大切です。
自己資金はどれくらい準備できるのか、世帯収入はどれくらいでどの程度の住宅ローンを受けることができるのかを総合的に考慮して、その予算に合わせて住宅を購入する必要があります。
現実をあまり見ずに理想ばかり追い求めても、資金計画は上手くいきません。
住宅ローンの金額が大きくなればなるほど、後々の生活が厳しくなりますので、慎重に考えることが大切です。

□補助金の有無
注文住宅を購入する際には、大きなお金が必要となりますので、補助金の有無を気にされる方も多いのではないでしょうか?
注文住宅を購入する際には、様々な補助金が用意されています。
どの補助金も受けるためには、それぞれの条件をクリアしておく必要がありますが、受けることができる補助金を逃すのは非常にもったいないですよね。
例えば、住まい給付金というものがあるのをご存知でしょうか?
この補助金は、住宅を購入した一定年収以下の方が受けることができるものですが、最大で30万円を受けることができます。

□まとめ
注文住宅の購入を準備したい方に向けて、予算の決め方やローンの申請、補助金の有無などについて解説してきました。
注文住宅の購入の準備をされたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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