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代表取締役 田中 慎也

2019.12.01

長野市で平屋をご検討中の方必見!おしゃれでモダンな平屋について解説します!

こんにちは。
おかげさまで創業70年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
三代目 代表の田中慎也です。

長野市で平屋をお考えの方はいませんか?
「せっかく家を建てるならおしゃれな平屋に住んでみたいな」
「平屋をおしゃれにする方法を知りたい!」

このように、おしゃれな平屋に住みたいとお考えの方は多くいらっしゃると思います。

実際にいろいろなお客様とお打ち合わせをしていると、老後のことを考えると本当は平屋がいい、平屋は無理でも一階に将来寝室に出来る部屋がほしいとご希望される方が多いです。

ですが、平屋について詳しくはわからないという方も多いと思います。
そこで今回は、平屋をおしゃれにする方法や、おしゃれな平屋の特徴について解説致します。

 

□そもそも平屋ってなに?

*平屋とは

平屋とは一階建ての住宅のことを指します。
平屋は、一層の床、天井、屋根と壁で構成されており、シンプルな住宅です。
そのため、デザインに工夫がしやすく、おしゃれで個性的な住宅にできます。

 

*平屋のメリット

平屋は同じフロア内に全ての生活スペースがあります。
そのため、家族と顔を合わせる機会が多く、家族間のコミュニケーションが活発になると思います。

また、平屋は構造的に安定しやすいため、地震に強いといった特徴もあります。
他にも、階段スペースや廊下が必要ない。トイレが1カ所でいいなど2階建ての住宅よりも延床面積が小さくて済みます。

また、平屋は、終の棲み家としても人気ですよね。
段差がない平屋は、バリアフリーにできます。
そのため、老後の生活でも安心して暮らせます。

更に、平屋はメンテナンスコストも少なくて済みます。
例えば、外壁の塗り替えなどでも足場代が2階建てに比べて安いので、費用を抑えることができます。

 

*平屋のデメリット

平屋には、メリットだけでなく、もちろんデメリットもあります。
平屋のデメリットを見ていきましょう。

平屋の場合、多くの部屋を確保するためには広い土地が必要になります。
4つの部屋を用意したい場合、2階建ての住宅ならば、2部屋分のスペースがあれば作れます。しかし、平屋の場合、全てを同じフロアにするため、広い土地が必要になります。

また、平屋ではプライベートの確保が難しいです。
しかし、プライベート空間を確保する方法はいくつかあります。
ロフトを作ったり、リビングをパーテーションで仕切ったりと、工夫次第でプライベート空間を確保できるます。

また、平屋の中心部は、敷地面積が大きくなるほど日当たりの確保が難しくなるといった特徴があります。
細長い平屋の場合、各部屋に窓を取り付けることで採光と通風を確保できます。
平屋の中心部の部屋が、他の部屋に囲まれている場合は、天窓を用いることで、採光と通風を確保できます。

 

□おしゃれでモダンな平屋に住もう!

平屋にするなら、おしゃれで個性的なデザインにしたいとお考えの方は多いですよね。
平屋はデザインの自由度が高く、住む人のスタイルや趣味を反映させやすい住宅だと言えます。
そこで、おしゃれな平屋について見ていきましょう。

*自然素材にこだわる

平屋は古くから日本の住宅として馴染みがあるため、和風デザインとの相性は抜群と言えるでしょう。
モダンな外装や内装に和のテイストを取り入れた和モダンの平屋は、世代を問わず人気があります。
家の中央にウッドデッキを設け、周りを囲むように居住空間を配置したレイアウトでは、穏やかな暮らしを楽しめるでしょう。

*定番のモダンスタイル

自然素材を使用したナチュラルなリビングでは、木材の柔らかな雰囲気が良いです。
窓から広がるウッドデッキでは、和室と庭をダイレクトに繋ぎ、日本家屋特有の縁側をイメージしています。
平屋のどっしりとした安心感で、家族の憩いの場として、また、一人で考え事をする場としても活用できるでしょう。

*スタイリッシュな平屋

中庭を中心とした平屋では、居心地の良さだけでなく、機能性も兼ね備えています。
リビングをシンプルな内装に仕上げると、スタイリッシュな落ち着いた空間になります。
また、天気が良い日には、窓を開けリビングと中庭を繋ぎ、吹き抜ける風を楽しめるでしょう。

□モダンな平屋に住もう!

家を建てる時、直近の生活を中心に考えてしまいがちですよね。
しかし、人の生活スタイルは年齢によって大きく変化します。
子供部屋が複数ある住宅に住みたいとお考えの場合でも、子供が巣立った後、ワンフロアで夫婦が穏やかに暮らせる家が欲しいと感じるかもしれません。
平屋では、部屋ごとに用途を指定せず、空間をフレキシブルに活用できます。
長きにわたって一つの家で暮らしていく場合、住環境の変化に柔軟に対応できる平屋がおすすめです。
高齢になった時、階段の昇降をしんどく感じたり、小さな段差が気になったりすることがあるでしょう。
平屋を建てる際、高低差の少ない、ゆったりとした設計にすれば、過ごしやすいだけでなく、老後の生活の心配を減らせるかもしれません。

□まとめ

今回は、平屋をおしゃれにする方法や、おしゃれな平屋の特徴について解説致しました。
平屋では、おしゃれで個性的な住宅を楽しめるだけでなく、家族の生活スタイルにも柔軟に対応できます。
また、将来的なバリアフリーを事前に準備しておけるといったたくさんの良さがあることをご理解いただけたでしょうか。
当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けております。
注文住宅の専門家が、お客様を全面的にバックアップ致します。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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