現場レポートCONSTRUCTION REPORT
長野市 自然素材が心地よいヌックのあるナチュラルテイストのお家
2023.01.20
地鎮祭
上棟式・手形式
工事中
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基礎工事。配筋工事が完了。配筋とは基礎コンクリート内に埋め込んである鉄の棒。田中建築では配筋の本数等は1棟ごとに構造計算をして決めています。鉄筋はコンクリートで覆われてしまい見えなくなってしまう為、ミスや間違いがないかを外部の検査機関に依頼して、しっかりと確認しています。
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田中建築では構造計算に基づき、ビスを打つピッチが決まっているので、規定通りに施工がされているか?現場監督が確認を行っています。細かな確認作業の積み重ねが高性能であり、高気密・高断熱のお家を支えているのです。
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S様邸は、「耐震等級3」プラス「制震ダンパー」を取り付けたお家です。施工すればOKというわけではなく、施工後も、現場監督が図面に照らし合わせ施工を確認します。制震ダンパーは1回の地震だけでなく、何度もくる地震に対する備えもできます。1棟のお家につき最低2つの設置が必要です。S様邸は4月1.2日に構造見学会を開催します!「制震ダンパー」も見ることができますので、ぜひご予約ください!
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外壁の下地を施工しています。この後、どこの位置に何が施工されるのか?までを予測して、下地材の太さを変えたり、下地材を足したりしながら施工していきます。S様邸はガルバリウムの外壁に玄関周り軒天に杉の羽目板を施工します。
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階段を作成しています。図面に照らし合わせ必要な箇所に印をつけて作業します。S様邸の階段は木×白のアイアン手摺となります。
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塗り壁を施工しています。下地処理からトータルで4回ほど塗って仕上げていきます。塗り壁は施工しているうちに乾いてきてしまうので、正確さとスピード、技術力が求められます。水をスプレーし、コテに塗料が付かないように手早く施工していきます。平らにならすのは至難の業です。この日は午前中に1回施工し、午後2回目の施工でした。あと2回施工し仕上がりとなります。