現場レポートCONSTRUCTION REPORT
【長野市】眺望抜群、母屋の裏の小上がり和室のあるお家
2024.11.03
地鎮祭
上棟式・手形式
工事中
-
基礎工事。立ち上がり部分のコンクリート打設を完了し、一定期間を置いて、型枠が解体されています。
-
土台敷。「土台敷」とは基礎コンクリートの立上り部分に設置されている金物(アンカーボルト)と土台を専用金具で結合し、大引を設置していく作業です。この土台敷きや、このあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変大事な工程です。
-
屋根工事。雪止めの位置を割り出しています。雪止めを付けることで、積もり積もった雪の落下を防ぐための部材で雨樋やカーポート、歩行者や隣家への被害を最小限に防ぐことが出来ます。
-
軒のケイカル版に塗装をしています。ケイカルの継ぎ目やビス後にパテ処理をしてから塗装します。ケイカル板は素地のままだと水分や汚れが付着しやすいため、塗装によって保護し、美観を向上させることができます。塗装仕上げのメリット→1.防水性の向上: 塗装することでケイカル板の表面が保護され、水の侵入を防ぐ効果があります。2.耐久性の向上: 塗装によって表面の耐久性が増し、劣化を遅らせることができます。3.美観の向上: カラーや質感を選ぶことで、外観のデザインに合わせた仕上がりが可能です。4.防カビ・防汚: 特殊な塗料を使うことで、カビや汚れの付着を防ぎやすくなります。
-
柱と柱の間に配置される細い柱(間柱)を施工しています。間柱は壁の構造を支えるための下地材です。主に石膏ボードや合板を固定するために使われ、建物の壁面の強度を高めます。間柱は見た目には目立ちませんが、建物の壁を支える大切な役割を担っています。
-
外壁材を施工しています。窯業系サイディングを採用されました。サイディングは多様なデザインや色が選べるため、さまざまな建築スタイルに対応できます。正確な寸法取りをした外壁材を胴縁に釘やビスで固定します。取り付ける際は、上下左右の目地を一定に保ち、水平・垂直がきちんと取れているかを確認しながら行います。