現場レポートCONSTRUCTION REPORT
【長野市】グランドピアノの響きが暮らしを彩る、吹き抜けとペレットストーブのお家
2025.03.25
地鎮祭
上棟式・手形式
工事中
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現場では基礎工事が進む中、水道屋さんが基礎の中に青いホース(給水用)と赤いホース(給湯用)を丁寧に設置していました。生活の基盤となる重要な工程です。土台敷きのための木材も搬入され、次の工程に向けて準備が進んでいます。
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大工さんが上棟の準備として、断熱材を事前に計測・カットする作業を進めています。この作業は、上棟後の施工がスムーズに進むよう計画的に行うもので、一つひとつの断熱材を建物の形状に合わせて丁寧に加工し、施工の効率と品質を追求しています。
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外壁の防水シートに隙間ができないよう、気密テープを丁寧に貼っています。この作業は建物の気密性を高め、断熱効果や防水性能をさらに向上させる重要な工程です。
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大工さんが外壁の軒天に貼るレッドシダーの加工をしています。施工箇所を丁寧に計測し、一枚一枚正確にカットして仕上げていきます。天然木ならではの美しい木目が、軒天に温もりのある表情をプラスします。
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天井に石膏ボードを施工しています。この場所には丸太の柱があるため、柱の形状に合わせて石膏ボードを慎重に切り欠きながら施工を進めていました。何度も微調整を重ね、ぴったりと収めることで、美しい仕上がりと精度の高い施工を実現しています。熟練大工の丁寧な仕事が、快適な住まいづくりを支えています。
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クロス施工をしています。クロス貼りの前にまず行われるのが『パテ作業』。ボードの継ぎ目やビス穴などをパテで丁寧に埋め、下地をなめらかに整えていきます。下地を整えたら、次は『天井』からクロスを貼っていきます。天井から始めることで壁とのつなぎ目が美しく仕上がり、全体がきれいにまとまります。