もともとは施主と工務店という関係で、「アメリカンハウスのような家を建てたい」と考え、調べていたところ、田中社長のブログにヒットし、家づくりを依頼しました。
それと同時に、「ものづくりや伝統工芸に触れられる仕事」や「手に職を付けたい」という考えで転職活動をしていた中で、田中建築の求人に出会いました。
未経験ではありましたが、叔父が大工で身近に感じていたこともあり、入社に迷いはありませんでした。
まだやりがいを語れるレベルではありませんが、任せてもらえた仕事が綺麗にできたときは達成感があり、もっと良い家づくりをしようと思えます。
まずは、自分自身に任せてもらえるように。
大工(技術職)で給料面は低いと思っていたが、その割に給与などの待遇は良かったです。
簡単に見えるビス1本を打つというだけでも実際にやってみるととても難しいです。
今は、先輩のサポートで2人1組で動くことが多く、現場仕事がメインですが、オフィスに戻ると職種に関わらず、社長含めて和気あいあいとコミュニケーションが取れる関係性は家を建てる時から感じている田中建築の良さだと思います。
入社してすぐは会社からのバックアップを受け、週1~2日、職業訓練校に通学し木造建築の基礎を学んでいました。
学校と現場での学びはまったく異なり、実際の現場では機械加工のプレカット工法が主流ですが、学校で学ぶのは基本の手工具での木材加工。
こうしてさまざまな技術を学びながら、今は入社1年経ち、現場で大工として一人前になるためにたくさんの学びを得ています。